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層雲峡 氷瀑まつり
夜7時30分、温かい服装で氷瀑まつり会場へ行こう。
昼間は暖かく感じられても、日が暮れると気温は氷点下10度以下と冷え込むのでスキーウェアと帽子、手袋などがオススメだ。
会場入口には、「入場いただく皆様に自然環境保護、保全等を本旨とする協力金についてのご理解と、ご賛同をいただきお一人様100円程度、ご協力金を賜りますようお願い申し上げます。尚、ご協力いただいた謝意として氷瀑まつりポストカードと甘酒割引券を進呈申し上げておりますので、どうぞお受け取り下さいませ。」との看板が。
100円ずつ投入し、ポストカードをいただいて、会場へ。
ミドリや青、黄色など色鮮やかに照らされた氷像群に「オォー!キレイだ!」と圧倒される。
この氷像は、11月上旬から骨組みを造り、石狩川から水を汲み上げ吹き付けて造られる。
開催期間中(2008年1月19日〜3月23日)は、約80万人の観光客で賑わいをみせる北海道の冬の三大祭の一つだ。
今回、層雲峡観光ホテル予約担当の佐々木さん(左写真)に会場を案内して頂いた。
我々スタッフの女性カメラマンであるサキちゃんに、ライトアップした氷像の撮影方法を教えてもらう為、Myカメラを持参。
「開催中は、売店や会場内にいます。見かけたら声かけてネ。」と、カメラに向かってピース!
とても心優しいお兄さんなので、気軽に声をかけてネ。
氷像の中でも「いらっしゃ〜い。」と、出迎えてくれるのは、大きな雪だるまのような氷像(左写真)。
どれくらい大きいのかは、左の写真のとおり。
国道からも見ることができる。
この雪だるまクンにはトンネルのような通路がある。
中は、太いツララが何本も連なり、クネクネと入り組んでいて、まるで迷路のよう。
雪だるまのお腹を抜けると、これに負けないくらい大きな展望台がある(左写真)。
足元に気をつけて上ってみよう。
外から見た展望台はもちろん、階段(右写真)も綺麗なカクテルカラーに照らされて何とも言えない幻想的な世界だ。
所々に小さな展望台があり、氷で造られたイスに座って記念撮影ができる。
高さ15メートルある展望台からは、会場内を流れる石狩川と会場全体を一望することができる。
この日は、開幕初日とあって、多くのカメラ愛好家や観光客がシャッターを切っていた。
インスタントカメラや携帯電話のカメラで撮影する場合、フラッシュを使うと真っ白に写ってしまうので、手がぶれないようにウッ!と息を止めてフラッシュを使わずにシャッターを切ると、左写真のようにキレイに撮影できる。
三脚を持っていくと良い。
足元に注意しながら、階段を下りると遠くからキャ〜と、楽しそうな声が聞こえてくる。
1回20分(200円)で借りられるチューブスライダーで楽しんでいる子ども達の声だ。
大きなタイヤのチューブを使って雪の坂を滑るのだ。
大人も子供も、雪が降らない海外からの観光客も、「ウォー!キャ〜〜」と、叫びながらと一緒に楽しんでいた。
ひと通り会場を見終わった頃、「まもなくオープニングセレモニーを開催いたします。会場内にいるお客様はステージ前にお集まり下さい。」とのアナウンスが。
次のページでは、セレモニーの模様と花火大会、餅撒きを紹介しよう!
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