おけと勝山温泉 ゆうゆコテージ
川湯温泉 ホテルパークウェイ
然別湖畔温泉 ホテル福原

提供:北海道BUBU・トヨタレンタリース新札幌
 N43net



 レンタカーで行く北海道温泉旅行

  夏の道東キャラバン2011
はじめに リポート1日目 リポート2日目 リポート3日目 リポート4日目 キャラバンを終えて パラダイス北海道リポートへ

3日目 1ページ目2ページ目3ページ目
3日目スタート おはよ〜!ホテルパークウェイの朝食
「おはよう!」目がウツロ!髪の毛立ち放題の寝ぼけ顔のオーちゃん。
昨夜も深夜まで川湯温泉駅付近でクワガタ採集をしていたらしい。
オスのミヤマクワガタをやっとGETしたそうだ。

朝食でも寝ぼけて何を食べているのか?本人もわからない。

だけど、キャラバン隊はよく食べるよなぁ。

普段朝食を食べないユウちゃんは、お茶碗に少々の玉子がけご飯と味噌汁だけ。
天気は上々!これから暑くなるそうだ。
今日は、シラルトロ湖の湿原を見てから阿寒〜帯広経由で然別湖へと、長距離ドライブの日。

ホテルパークウェイの及川社長にお見送りをいただきながら、ここをあとにした。
給油&洗車
弟子屈町まで約20分。
2台とも給油することになった。
このスタンドは2009年のキャラバンでも利用した激安店なのだ。

レギュラーでリッター142円でした。
2台とも満タン完了!

ちなみに燃費はハイエースキャンピングカーがちょっと伸びてリッター7km、フリーランダーはリッター10km。

大量の虫が付着していたので、2台とも洗車して再スタート。
シラルトロ湖と湿原探索!
弟子屈町から国道391号を南下して約1時間、シラルトロ湖が見えてきました。

ここは釧路湿原の最北部で
開発はあまり進んでいない自然のまま残された地域。
湿原の中の湖なのだ。

タンチョウヅルでも飛来していないかな?と、期待をしながら湖畔へ近づいて行く。

国道沿いのちょっとしたパーキングエリアから湖を望むと、「いたっ!白い鳥。あれっ?もしかして白鳥?」と、シャッターを切った。






ズームアップするとこんな感じ↓
この湿原をもっと見たいということで、クチョロ原野へ行く道道1060号線に入ってみた。
かつて行ったことがない道。
一応ナビでは国道274号に繋がっているのを確認した。

国道から右折していきなり砂利道だ〜!
すると、ボートを牽引した車も入ってきた。
なんだ?これは?
そのまま付いて行こう!



そのボートを牽引している車を追いかけてキャラバン隊は進むと、車が巻き上げるホコリの中、自転車で走って来る方に遭遇。


なんかホコリまみれにしてしまって申し訳ない感じだ。

10分ほど進むと、湿地帯の原野が見えてきたぞー。


こんなところに道があったんだと、ワクワクしながらさらに進むと、釧路川(左写真)を渡る。
もしかして・・・釧路川を下るツアーのボートかも?
やっぱりそうだった。
ココがスタート地点なのだ。

残念ながらココでは申し込みはできず、予約制ということらしい。



この辺の地名はコッタロと言う。


川下りは諦めて、そのまま進むことに。
すると、「危ない!」と、急ブレーキ!
「なんだなんだ?キタキツネだぁ!」危うく轢いてしまうところでした。
でも大丈夫!キツネもびっくりしたのか?すぐわき道へ姿を消した。






道路脇に咲くピンクの花を見ながら、さらに砂利道を進むと、何かトイレらしき建物が現れた。
コッタロ展望台 地獄の階段
この湿地帯「クチョロ原野」を一望する展望台の入り口だったのだ。
その名は『コッタロ展望台』。
「コッタラとこに展望台があるんだ。」と、オヤジギャグをかますユウちゃん。









トイレも行きたかったからちょうどいいと思い立ち寄ることに。
意外と、清掃が行き届いたキレイなトイレです。

でもどこが展望台なんだと思いきやトイレを潜り抜けると、「何だ?コリャ〜!」
113段もある階段だ!まだその先にもずっと階段が続くようだ。
登ることが大嫌いなユウちゃん迷う。

「あれ〜!みんな行くの〜?仕方ない登るか。」とイヤイヤながらも決断。

この日は釧路では珍しく30度近い暑さ。
昨年、36度も気温があった北見での取材中に熱中症になり、1泊2日の入院をしてしまったことを頭によぎる。

「ま、ゆっくり登ろう!」と、やる気度20%くらいでスタートした。
113段の階段を登りきって撮影。
まだまだある・・・
やる気度15%にダウン!

ブツブツ文句を言いながらとりあえず足を前に出すが、一向に進まない。
残り3分の1くらいのところでさっちゃんは休憩していた。
「ほれ!行くぞ!はぁ〜はぁ〜・・・」と、声をかけるが、「私はココにいるからいってらっしゃ〜い!」と、さっちゃんはもう登る気無し。
「はぁ〜・・・何それ〜俺に行けってか〜?」と、怒る気力も無くやる気度8%に賭ける。

「まだあるの〜!はぁ〜はぁ〜・・・何の為に登るのか解らなくなってきた。はぁ〜はぁ〜・・・・。」
タッ君とメグはすでに制覇。

ユウちゃんはまだ悪戦苦闘だった。
ようやく登り切ったユウちゃん!その眼下には雄大な大湿原が・・・。











この景色にさっちゃんを除くキャラバン隊一同が大感動!そして広さに全員驚く。
晴天に恵まれて良かった。
10分程眺めていたでしょうか?あとは、またあの長い階段を降りなきゃならないと、やる気度1%になってしまったユウちゃんだった。
そのころさっちゃんは、一人車の中で涼んでいた・・・。
道道1052クチョロ原野線〜国道274号
コッタロ展望台をあとにして、国道274号までの間は乳牛を飼育する酪農地帯。

広い牧草地にはべこ(牛)が沢山放牧されていた。
炎天下の中、汗だくになったキャラバン隊は喉が乾いてヤバイ状況。
いくら走ってもコンビニなんか無い。
すると、「関根商店?まるでオアシスのように見えた一軒のお店。」

早速、自販機で飲み物を買って喉を潤す。

あれ?メグが戻って来ない!どうしたんだろう?と思いきや・・・

アイスを片手に車に戻ってきた。

ずい分時間かかったね?と聞くと、5,000円札で100円のアイスを買おうとしたら、お店側が「今日のおつりがなくなるから困る。」と言われ、それでも小銭はない!と、強引に4,900円のおつりを貰ってきたそうだ。

アイスひとつ買うのにお店と口論してたって訳。
この話を聞いてみんな爆笑!
釧路空港とレンタカー店
こうして1時間半かけて阿寒市街を素通りして、正午にやっと釧路空港まで辿り着き来ました。
ここでレンタカー北海道からのお知らせです。

釧路空港は道東エリア太平洋側の空の玄関口。
飛行機から降りたら交通手段はやっぱりレンタカーなのです。
釧路空港レンタカー店はこちら
太平洋岸沿い
釧路湿原を抜けるに2時間以上も費やし、やっと太平洋が見えて来ました。

あまりにも広大な湿原のおかげで、こんなに時間が掛かるとは思わなかったキャラバン隊でした。

もうすでにお腹がペッコペコ!
国道38号沿いにあるレストランなら何処でもいいから早く飯を喰いたいというのがホンネ。

ということでしばし走って「ラーメン」と書かれた看板につられて入ってみた。

その模様は次のページへ。
3日目 1ページ目2ページ目3ページ目
はじめに1日目2日目3日目4日目まとめリポート集

提供:トヨタレンタリース新札幌北海道BUBUプレミアムレンタカー

Copyright © N43net Co., Ltd. All Rights Reserved.