◆3日目
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豊平峡温泉 2ページ目
溢れんばかりの開放感とスケールの大きさには、誰もが驚かされる大きな水車を持つ大露天風呂『無意根の湯』。
晴れた日は、こうして湯に浸かりながら先に紹介した無意根山が望める絶景のロケーション。
その広さは、道内の日帰り入浴施設最大の広さを誇る。
露天風呂から山側を見ると美しい庭園と緑豊かな山々が望める。
夜には、この庭園がライトアップされ、満天の星空と相まって何ともいえない幻想的な露天風呂へと変身する。
紅葉の季節には、山々の木々が色鮮やかに染まり、紅葉狩りと湯浴を同時に楽しめる。
また、この露天風呂内に置かれた大きな岩の湯面ギリギリの岩肌には、温泉の成分であるカルシウムが堆積してできた立派な湯の華が随所にある。
また、内湯にも源泉が注がれている岩や溢れ出ている浴槽の枠や床にも同じように湯の華が見られる。
お湯のいい香り、濁り湯、そして源泉の証である湯の華!
これは温泉ファンにとって、たまらなく嬉しいことである。
また、この温泉の人気を高める要因の一つであろう。
次は、「ふくろうの湯」と「湯遊の露天」と、呼ばれる2つの大露天風呂、そしてヒバの木の香りが漂う内湯の木風呂も紹介しよう。
手前長方形の浴槽(右下写真)がふくろうの湯。
その奥に東屋がある「遊湯の露天」と、称された大露天風呂が二つある。
遊湯の露天には、寝湯のスペースも数ヵ所あり、遊び心に富んだ造りになっている。

こうなると両方とも入ってみたくなるのが心情。
「無意根の湯」と「ふくろうの湯&遊湯の露天」は、毎日男女交替制になっているので2日連続で来ると、二度違った露天風呂を楽しめるという訳だ。
右の写真がヒバの木で造られた湯温の違う2つの浴槽。
湯に浸かると木のぬくもりを感じながらゆっくりと癒される。
さらに内湯には、通常の浴槽もあり、3つの湯欲が楽しめる。
休憩室は、大型テレビが設置された広間(左写真)の他、もう1室、さらにソファーが置かれた喫煙室など3つあり、どれも無料にて利用でき、マッサージ&フットケアコーナーや売店もある。
とにかく!ここへ来たらゆっくりと時間を忘れて過ごしてもらいたい。
さて、次のページでは、インドカレーで有名な豊平峡温泉だが、野外でいただく北海道名物!ジンギスカン(特製生ラムロース)を紹介しよう。
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