はじめに1階の様子2階の様子|再現寿しとまとめ
130年もの歴史を誇る東寿し
創業当時は、冷凍技術が進んでいなかったため、ネタに火を通して味付けしたものを出していたのだとか。
それを再現したのが「再現寿し」(右写真)です。
トロは火を通してから短冊のまま特製のタレに漬け、味が濃くなるのを防ぐといった工夫がなされていたようです。
また、ホタテも特製の甘タレに漬けることで、より風味が増し、絶妙の味わいが生まれました。
シャリには、細かく刻んだかんぴょうやしいたけ、海苔を混ぜることで、食感や風味にプラスアルファの味わいがもたらされたといいます。
現在の寿しと比較すると、2倍以上はあるかと思われる大きさに驚かされる再現寿し。
この再現寿しを半分にすることで、寿しを注文すると2カン出てくる現在の状態になったという説や、ネタの腹と背を両方味わってもらうため、この大きさ・形になったという説があるとのことです。
「おいしい!」という声がどこからともなく聞こえてくる店内。
やっぱり日本人は寿しが大好きなんですね。
ましてや、一流の職人が握る寿しの食べ放題ともなれば、食べたくなるのは当たり前。
食べなきゃ損とばかりに好きなネタだけを注文して、贅沢な気分を味わえるのも食べ放題のうれしいところです。
どのお客様も東寿しの新鮮なネタをたっぷり90分堪能し、大満足の様子でした。
鮮度抜群の旬の味ひとすじ130年。
ガラス製のネタケースやカウンター席をいち早く取り入れ、現在の寿し屋の原型をつくったともいわれる東寿し
今回食べ放題にやってきたお客様や、最高のネタを最上の技術で握る板前さん、またその間で交わされる楽しいやりとりを見るかぎり、北海道の味を握る東寿しの伝統はこれからも守られ続けていくことと思います。

ここで最後に、七代目代表取締役 冨永裕美さんに今回のイベントについてお話を伺いました。
「たくさんのお客様に支えられて創業から130年。これからも更なる精進を重ね、『温故知新』をモットーに、皆様に愛される店づくりをしていきたいと思っております。」と、今後の意気込みを語っていただきました。

北海道に来た際には、東寿しを知らずして寿しは語れないといっても過言ではありません。
札幌すすきののど真ん中に位置する寿しの老舗。
伝統の技と味をぜひともご堪能下さい。
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