網走監獄|資料館農場獄舎札幌帰路
 博物館網走監獄へ!
あっという間の5日目!道東キャラバン最終日!
午前9時、網走観光ホテルをあとにしたキャラバン隊は、日本最北にある旧刑務所の博物館網走監獄[地図]へと向かった。
シノは小学生の時、ココに出所した・・・・違う。
小学校の見学旅行で来たことがあるそうだ。
でもやっぱりあまり覚えていないそうだ。
じゃあ改めてじっくりと見学に行きますか!
駐車場に車を止め、長い階段を登り、入口に到着!
「これからお勤めしてきま〜す!」と、門の前で記念撮影!
シノは、「みんなのお勤めの様子をしっかり撮影します!」と、デジタルビデオカメラ片手に準備万端!
門の左にある受付で入館料を払うさっちゃん。
実は、網走監獄のHPを事前にチェックしインターネットクーポンを持参してきたのだ。
通常大人1,050円のところ940円でOK!
早速、ゲートを通り広〜い敷地内へ。
通称「赤レンガ門」と呼ばれる正門は、大正13年、実際に使われていた正門を原寸大で建造して再現したとの事。
向かって右側に正門担当看守がお出迎え!
初めて来たはずなのに「やぁ!元気?」と、看守に声をかけるユウちゃん!
するといきなりキスをする始末!
右写真にポインターを当てると・・・「マジ!?」
 お勤めスタート!
と〜っても広い敷地内に22個の施設がある。
そこで、これは!という施設を紹介しよう!
まずは、明治45年に建てられた網走刑務所の旧庁舎。
懲罰房があり、「こんな感じ?」と、受刑者のフリをするさっちゃん。
受刑者が奥さんと接見している様子や食事をチェックする検食風景をリアルに再現している。
「この人形、すっごくリアルにできてるよねぇ。」と、カメラを構えながら関心するタクロー。
すると、「タクローさん!乳飲み子もいて、どう生活していけばいいの!」と、一人芝居を始めるシノ。
「え!?オレ?」と、驚くタクロー。
次のページでは、庁舎からスタートし、当時受刑者のつらかった労働の様子を紹介しよう!
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